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19件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2015-05-29 第189回国会 衆議院 環境委員会 第8号

また、ノルウェーが捕鯨対象種を留保して本条約に加盟していることは承知はしておりますけれども、今、我が国におきましては、捕鯨だけではなくて、ウミガメ漁業が存在していること、また、全国各地で行われております定置網及びマグロはえ縄漁業におけるウミガメ類及び海鳥類混獲問題等を抱えていることから、農林水産省といたしましては、これらの種に留保を付して本条約に加盟するかどうかは慎重に検討する必要があるというふうに

枝元真徹

2014-06-06 第186回国会 衆議院 環境委員会 第9号

農林水産省といたしましては、我が国においては、捕鯨だけではなくて、先ほど申し上げましたウミガメ漁業が存在していること、それから、定置網及びマグロはえ縄漁業におけるウミガメ類及び海鳥類混獲問題を抱えているということがございます。それから、一方において、既存のFAO及び地域漁業管理機関においては、このような混獲に関する削減措置が既に決定されているという状況がございます。  

香川謙二

1993-04-02 第126回国会 衆議院 労働委員会 第4号

もう一点は、イルカ等、あるいは鯨も入りますが、海産哺乳類保護等、環境保護的な視点から公海漁業をどのように規制するかという問題でございまして、ただいま御指摘公海流し網漁業につきましては、焦点となっておりますのはアカイカ資源問題なのではなくて、アカイカをとるに際しましての海鳥なりイルカなりの混獲問題から国際的な批判が非常に強まりまして、今回のような本年からの禁止という事態に至ったわけでございます。

城知晴

1988-05-12 第112回国会 参議院 農林水産委員会 第12号

菅野久光君 私も、この八〇%以上の定置に限るということで、弾力的に運用してもらいたいというふうに混獲問題について申し上げましたので、それもひとつ頭に置いて漁業者の方々の意見なども十分聴取してやってもらいたいというふうに思います。  それから、基準漁獲数量の導入という今回の改正案は、秋サケ大型定置にかかわる漁業共済事業の収支の悪化という事態に基づいてなされたわけでありますね。

菅野久光

1988-03-01 第112回国会 衆議院 農林水産委員会 第1号

佐藤国務大臣 まず最初に、先ほど私御答弁を申し上げましたサケマス・オットセイ混獲問題について、事務次官の部屋にアメリカの公使を呼んでいろいろ注文をつけたというお話をしました。先週と申し上げましたが、二月十九日でございましたので、訂正をさせていただきたいと思っております。  マスコミへの対応についても今お話がございました。

佐藤隆

1985-04-18 第102回国会 衆議院 農林水産委員会 第14号

アメリカは最近、FAOその他の国際会議流し網漁業によりますイルカなどの混獲問題を提起いたしております。我が国といたしましては、この問題は無視することはできない問題でございますが、これは冷静かつ科学的に検討することが肝要であるというふうに考えておりまして、政治的な圧力のもとでこの種の問題が処理されるようなことがあってはならないというふうに考えております。  

佐野宏哉

1982-12-16 第97回国会 衆議院 外務委員会 第2号

先ほど触れられたイシイルカ混獲問題あるいは大西洋においてはカジキとかサメの漁業規制の問題、あるいは今日では混獲カジキ船上保持禁止とか水面上引き上げの禁止、しかもアメリカ国内法にない補償金を取る。もしメカジキがかかった場合には二百七十二ドルだ。七万三千円も取られる。あるいはカジキの場合には、これは一匹五百ドルで十三万円だ、こういう国内法にない措置もとってきている。

岡田利春

1981-04-28 第94回国会 参議院 外務委員会 第6号

政府委員今村宣夫君) わが国母船式サケマス漁業によりますイシイルカ混獲問題につきましては、かねてから米側と協議の上で混獲許可証を取得するという方向で対処してきたところでございます。先般、二十四日の日に、行政審判官から本件に関する勧告がございまして、日本の申請のとおりに五千五百頭につきまして三年間許可をすることが適当であるという勧告が出たわけでございます。

今村宣夫

1981-04-24 第94回国会 衆議院 外務委員会 第12号

私も、この間アメリカへ行きましたとき、ヘイグさんとボルドリッジ商務長官の方でやっておりますのでイシイルカ混獲問題とかカニの問題とか話してきたわけでございますが、アメリカ水産物を一番買っているのは日本でございますし、日本漁船向こうへ行って安定的に操業できるようにしていくということ、これが相互互恵向こう水産物も買う、こっちの漁業も安定的に操業できるようにということが大切だと思いまして私も話してきたのでございます

伊東正義

1981-04-24 第94回国会 衆議院 外務委員会 第12号

○岡田(利)委員 今次サケマス日ソ漁業交渉に当たって、特にいま大臣も触れられたイシイルカ混獲問題、今村長官アメリカを訪れて一応口頭弁書を得て、そしてまた日ソ漁業交渉に臨んだ、こういう経緯が実はあるわけです。アメリカNOAA国家海洋大気庁ですか、これに対して、審判庁の判定がきょう下されるはずであります。しかもこれは厳しい条件がつくのではないか、もっぱらこう観測されておるわけです。

岡田利春

1981-04-23 第94回国会 衆議院 農林水産委員会 第11号

今回のようなイシイルカ混獲問題等具体的な問題はございますけれども、これらについてはよく話し合いをして解決を図っていけると思っております。  一番の問題は、今後の水産物貿易等、水産の割り当てについて、ブロー法案なども通った後アメリカがどういう政策展開を図ってくるかというところが、われわれとしては十分に留意をするべき問題であろうと思います。

今村宣夫

1981-04-08 第94回国会 衆議院 農林水産委員会 第7号

次に、長官以下各担当者の皆さんにお聞きしますが、先月の十七日、長官イシイルカ混獲問題を初めとする日米間の漁業の諸問題について大変御苦労さまでした。それでイシイルカ混獲許可問題を中心にする日米漁業調整等について、それぞれの新聞とか、あるいは機会のあるごとにお聞きもするわけですけれども、ここで、この日米漁業交渉に当たられた御感想を、ひとつ報告をお願いしたいと思います。

新盛辰雄

1981-03-11 第94回国会 参議院 予算委員会 第6号

政府委員今村宣夫君) イルカ混獲問題でございますが、お話のとおり、六月九日をもちまして現在の日米加条約に基づきます免除期間が切れるわけでございます。これに対応する方法としては、現在の免除期間を延長をするという方法と、海産動物保護法に基づきます許可をとるという二つの方法がございます。

今村宣夫

1981-02-27 第94回国会 衆議院 予算委員会第四分科会 第1号

亀岡国務大臣 アメリカの二百海里水域内で操業するわが国母船式サケマス漁船による例のイシイルカ混獲問題については、いま御指摘のあったとおりでありまして、日米加漁業条約による混獲許免除のもとに行っておるわけでありますが、この免除期間が本年の六月九日で終了するということになっておるわけであります。当該水域での操業を継続するためにはこの許可を受けなければならない、こういうことでございます。

亀岡高夫

1981-02-27 第94回国会 衆議院 予算委員会第四分科会 第1号

日米間の漁業問題につきましてはたくさんの問題があると思いますが、イシイルカ混獲問題や、ベーリング海域キングサーモン混獲禁止に伴う六カ月間のトロール操業禁止問題、ベーリング海ズワイガニの対日割当量ゼロ査定の問題等厳しい情勢であります。農林大臣には、みずから訪米して対処するということが考えられるのではないかと思いますが、御意見をお聞かせ願いたいと思います。

木下敬之助

1981-02-27 第94回国会 衆議院 予算委員会第四分科会 第1号

イシイルカ混獲問題については許可取得の手続が進行中であり、また、ベーリング海ズワイガニ問題等につきましては、米国政府において目下検討中であると承知をいたしております。したがいまして、事務当局に対しまして、米国との折衝に鋭意努めるよう指示をいたしておるところでございます。

亀岡高夫

1979-12-21 第91回国会 参議院 外務委員会 第1号

それからもう一つ混獲問題でございますが、混獲をいたしましても意味のないヒトデ、ヤドカリ、それから若干の非有用性水産物が偶然にまた故意でなく混獲される場合がございますので、これらが漁船の中に、または漁具に少量存在したからといって、当該漁船の船長に対し罰金刑を科さないということも取り決めてございます。  

今村宣夫

1957-04-25 第26回国会 参議院 農林水産委員会 第33号

それで、そのことから問題を非常にこじらしてしまって、そうしてオホーツク海岸におけるところのニシン混獲の問題を、今までよりもフリーにやらせるように水産庁の方が考えておるようでありますが、これははなはだもって理に合わないやり方ではないかと思うのですが、なぜニシン混獲問題を、今までと変えて、そうして水産庁混獲を許すようなそういうような方針をおとりになっておるか、その点を一つ明らかにしていただきたい。

東隆

1957-04-23 第26回国会 衆議院 農林水産委員会 第33号

それは御承知通り昭和二十九年の十二月二日に農林大臣指令に基きまして中型底びき船のニシン漁業に対する制限規定指令として通達しておりまして、それが今日まで底びき船に対する一つ制限規定として実施されておるのでありますが、水産庁当局においては、毎年のようにニシンの底びきによる混獲問題に対して非常に不明確の態度を今日まで続けてきておって、ただ北海道における現地の声に押されてこの規定が今日まで持続されておるわけでありますが

芳賀貢

1957-04-23 第26回国会 衆議院 農林水産委員会 第33号

岡井政府委員 ピンぼけというおしかりをこうむりましたが、私の説明が足らぬのかもしれませんが、たとえばカニについて、稚ガニをどうするとか雌ガニをどうするとかいうようなのは、その混獲をとめるというアイデアそのもの資源保護の建前からきたものであるし、今現に御質問になっているニシン混獲問題は、これは資源の問題でなくて漁業調整の問題であります。

岡井正男

1957-04-23 第26回国会 衆議院 農林水産委員会 第33号

これに伴う中型機船底びき網の業に対して、混獲問題に対する制限がなされております。この問題の競合を中心といたしまして、今道庁の関係水産庁関係で、いろいろ話し合いが進められておると思うのでありますが、これらの問題につきまして一般的に、この問題を中心とした基本的な考え方、及び今後の水産庁のとるべき方針についてお考えを承わりたい、かように存じます。

永井勝次郎

1955-12-10 第23回国会 衆議院 農林水産委員会 第7号

次にお尋ねしたい点は、中型機船底びき網漁業ニシン混獲問題の点でありますが、これは御承知のように、昭和二十八年ごろから毎年のように現地においては重大なる問題として取り扱われておるわけであります。昨年も、長官も御承知通り、時期的には冬ニシン春ニシンに区別いたしまして制限規定指令によって大臣名で発しておるわけであります。

芳賀貢

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